平成15年度(2003年度)

第38回 同窓会 総会・懇親会
−母校との「産学共同事業」を目指す−
 
1.日時 平成15年4月19日(土)
2.会場 広島県民文化センター(鯉城会館)


 今や本学同窓生の会員数は3万1千名を突破。

 当日は15時からの環境情報学科菅 雄三先生による総会記念講演に始まり14年度活動報告・15年度活動方針の審議を主議題とした総会。引き続き懇親会が開催されました。

 横山 健次同窓会会長は,懇親会の冒頭180有余名の会員・関係者を前に本年度同窓会の企画・準備を担当した第二部会の皆さんのご尽力で「大学とOBで産学共同の事業ができないか」との企画が確実に第一歩を踏み出したこと,さらに,総会に於いて「大学に対する協力を惜しまない」ということを新しい事業計画の一つに盛り込んだこと等を表明。大学のさらなる発展に卒業生一人ひとりが寄与できることを願います。と力強く挨拶されました。

 続いて,学園を代表して高木 俊宜総長は「大学が正に変革期を迎えている今こそ,更なる同窓会のご支援を」と,茂里 一紘新学長も「新入生の紹介,卒業生の就職は勿論のこと,学生のため或いは受け入れてくれる社会の方々の意を汲んだカリキュラム作りなどの教育に対してもご協力を」等々,同窓会へのさらなる協力をお願いしました。

 宴も半ば,RCCアナ吉田 幸さんの紹介でひろしまバトン(女性7人グループ)が登場,出張先から急ぎ帰省され出席された鶴 衛理事長の挨拶や先生紹介等をはさみ三度にわたりシャープなYOSAKOIを披露してくれました。

 熱気あふれる懇談も,あっという間に予定の時間となり,最後は小西 正明先生(機械システム工学科)を中心に学歌大合唱,全員の一本締めで散会となりました。


熱気あふれる会場風景
熱気あふれる会場風景

※「鶴学園報」第390号(2003年6月1日発行)より転載

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