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 写真は語る − 1999年(平成11年)6月29日 広島市佐伯区 屋代水害 −

被災されました皆様に、心よりお見舞い申し上げます。


1999年(平成11年)6月29日15:00頃、
広島市佐伯区屋代地区(工大近隣)にて、土石流による大水害が発生しました。

このページでは当時の災害状況を記録した写真160点を公開しています。
 (撮影者:片岡俊二氏(被災者))

撮影日 ページ
 1999年 6月29日 (発生直後)
 1999年 6月30日 (爪痕)    
 1999年 7月 2日 (復旧開始)  

関連リンク →  平成11年6月29日広島県豪雨災害調査
(広島工業大学 工学部 建設工学科)

※ 片岡俊二氏よりコメント (2000.07.24)

このような水害は100年に1回あるかないかと言われています。

たまたま「屋代地区」が被災したわけで,
どこの地区が被災してもおかしくないとも言われています。

この写真が,今後の防災への危機管理のお役に立つ
一助になるならば有り難いことです。

いま,上流地では,「大堰堤」が建設されています。
こういった施設は,事故が起きたあとの後手に建設されるのが常で,
それが残念でなりません。

本学が取り組んでいる第1ハイテクの防災研究が,
1日も早く機能することを祈っています。

以上


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