Campus Guide 2017
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大学院学則・諸規則課外教育活動学生生活修学HIT教育2016【専門教育科目(専門共通)】 建築デザイン学科を構成する「住まい・インテリア分野」「計画・設計分野」「構造・生産・維持管理分野」の3つの専門分野の基盤となる科目を低年次に、総合的に理解し、実践・展開する科目を高年次に開設する。3分野を総合的に理解して実践する科目として、3年次に「デザインスタジオ」を、3分野を総合的に理解して展開する科目として、4年次に「卒業研究」を開設する。【専門教育科目(住まい・インテリア)】 理論系科目として、初年次に「住生活論」「住居論」「インテリア計画」、2年次に「住環境論」「集合住居計画」、3年次に「住まいの評価」、4年次に「住まいの再生」を開設する。また、学びを実践する科目として、初年次に「デザインワークショップ」「色彩・照明演習」「住居デザイン実習A」など、2年次に「住居デザイン実習B」「プロダクトデザイン演習」など、3年次に「工房実習」を開設する。【専門教育科目(計画・設計)】 理論系科目として、初年次に「建築作品・作家論」など、2年次に「建築デザイン論」など、3年次に「都市・コミュニティ計画」などを開設する。また、コンピュテーショナルな計画・設計に関わる科目として、初年次に「コンピュテーショナルデザイン」、2年次に「デジタルファブリケーション」「BIM実習」を開設する。さらに、学びを実践する科目として、初年次に「製図技法」、2年次及び3年次に「建築デザイン実習」などを開設する。【専門教育科目(構造・生産・維持管理)】 建築構造に関わる科目として、初年次に「建築一般構造」、2年次に「構造力学基礎」「構造力学」、3年次に「構造デザイン」「構造デザイン演習」を開設する。また、建築材料に関わる科目として、2年次に「建築材料学」、3年次に「建築材料実験」を開設する。さらに、建築生産・維持管理に関わる科目として、2年次に「建築生産」、3年次に「建築施工管理」「建築維持管理」「建築積算」「建築積算演習」を開設する。【専門教育科目(教職教科)】 高等学校教諭一種免許状(工業)取得に必要な教職及び教科に関する科目を開設する。○ 評価方法 各科目は、シラバスに示す到達目標に対する達成度について、その評価基準、評価方法に基づいて評価する。 また、各科目とディプロマ・ポリシーとの関係に関しては、毎年度、ディプロマ・ポリシーを基に作成したカリキュラム・チェックリストにより、複数教員による評価を実施する。114

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