Campus Guide 2017
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大学院学則・諸規則課外教育活動学生生活修学HIT教育2016第8条 削除[雑 則]第9条 この規則の実施に関して必要な事項は、学長が別に定める。[規則の改廃]第10条 この規則の改廃は、教授会において決定する。[事 務]第11条 この規則に関する事務は、学務部において担当する。附 則1 この規則は、平成29年4月1日から施行し、平成28年度入学生から適用する。2 平成27年度以前の入学生にかかる取扱いは、なお、従前の例による。[趣 旨]第1条 この規則は、広島工業大学学則第31条の2第2項及び第32条第4項に基づき、学ぶ意欲の高い学生に高い人間力を身に付け、社会に貢献できる優れた人材を輩出することを目的として設置するトラック制度について、必要な事項を定める。[トラックの種類等]第2条 トラック制度は、基本トラックと発展トラックの2種類とする。2 広島工業大学に在学する学部生は、基本トラック又は発展トラックのいずれかで学修する。3 基本トラックは学科の教育課程を学修し、発展トラックはそれを学びの広さと深さをもって学修するものとする。4 発展トラックで学修する学生(以下「発展トラック学生」という。)は第5条に定める条件を満たした者とする。[発展トラックの特長]第3条 発展トラック学生は、次の各号に定める取扱いを受けることができる。(1)1年間に履修申請できる単位数を54単位に緩和(生命学部生体医工学科に在籍する者を除く)。ただし、1年次生は、緩和された8単位を放送大学第2学期開設科目から履修するものとする。(2)人間力育成のための特別講座の受講(3)特待生の選考対象(4)4年次における大学院開講授業科目の先行履修(5)学生支援学生(ピアサポーターなど)への優先的な採用(6)海外留学への各種支援[発展トラック学生の必須課題]第4条 発展トラック学生は、次の課題に取組まなくてはならない。(1)学生支援への関与(2)各学科が定める高次レベル科目の履修[発展トラック学生]第5条 発展トラック学生は、次に掲げる条件を満たした在学生とする。(1)1年次生にあっては、一般入学試験又は大学入試センター試験利用入学試験により入学し、かつ、その成績が別に定める基準を満たしていること。(2)2年次生にあっては、次条に定める認定GPT順位及び認定GPA順位が、前年度末において当該学科及び年次(以下「クラス」という。)の上位20%(小数点以下第1位を四捨五入)以内にあり、かつ、HITポイントが別に定める基準を満たしていること。トラック制度に関する取扱い規則263
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