Campus Guide 2017
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[種  類]第3条 特待生の種類は、A特待生及びB特待生の2種類とする。2 特待生に対しては、当該年度の授業料及び施設設備資金(以下「授業料等」という。)を次のとおり免除する。(1)A特待生は、授業料等の半額(2)B特待生は、授業料等のうち20万円[期  間]第4条 特待生の期間は当該年度1年間とする。[選考対象者]第5条 特待生の選考対象者は、当該年度の4月1日に在学し、かつ、発展トラックに認定されている者のうち、別表に定める選考基準単位数以上を修得(自由科目を除く。以下同じ。)した者とする。2 前項の定めにかかわらず、次の各号に該当する者は、選考対象者から除外する。(1)学則第34条の4に規定する進級ができなかった履歴のある者(2)学則第35条に規定する卒業が認定されなかった者(3)学則第37条に規定する懲戒を受けた者3 前項第1号に該当する者のうち、学長が特別な事情があると認めた場合、選考対象者として扱うことができる。[候 補 者]第6条 特待生の候補者は、前条に定める選考対象者のうち、前年度末における当該年度GPA(以下「当該年度GPA」という。)又は次条に定める特待生GPA順位が、次の各号に該当する者とする。(1)A特待生は、当該年度GPAが3.5以上の者又は特待生GPA順位が当該学科及び年次(以下「クラス」という。)において上位5%(小数点以下第1位を四捨五入)以内の者(2)B特待生は、特待生GPA順位が、クラスにおいて上位10%(小数点以下第1位を四捨五入)以内の者2 A特待生及びB特待生は、重複して候補者となることはできない。[特待生GPA順位]第7条 特待生GPA順位は、クラスごとに次のとおり決定する。(1)順位は、当該年度GPAの高い順に付すものとする。ただし、別表に定める選考基準単位数を修得していない者の順位は、当該単位数以上を修得している最後の者の次の順位から付すものとする。(2)順位を決定するにあたり、当該年度GPAが同じ場合は、前年度末における当該年度GPT(以下「当該年度GPT」という。)が高い者を上位とし、当該年度GPTも同じ場合は、同順位とする。2 前項に定める当該年度GPA及び当該年度GPTの算出は、GP制度に関する取扱い細則第3条及び第4条を準用する。この場合における当該年度GPAは、小数点以下第4位(第5位を四捨五入)まで求めた値とする。[飛び進級した者の取扱い] 第8条 履修及び飛び進級卒業に係る要件細則第17条の定めにより4年次に飛び進級した者は、特待生の選考対象者として取扱うものとする。[転学部及び転学科した者の取扱い] 第9条 転学部及び転学科した者については、転学部及び転学科前のクラスにおいて選考を行う。[重複受給の制限]第10条 特待生は鶴虎太郎奨学会奨学金、広島工業大学同窓会奨学金及び成績優秀者奨学金を重複して受給できないものとする。[決  定]第11条 特待生は、教授会の議を経て、学長が決定する。[通  知]第12条 特待生には、特待生としての証書を交付するとともに、保証人に通知する。大学院学則・諸規則課外教育活動学生生活修学HIT教育2016265

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