Campus Guide 2017
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[趣 旨]第1条 この細則は、学位規則第19条第1項に定める工学系研究科博士前期課程の学位を前期末に授与することに関して必要な事項を定めるものとする。[前期末学位授与]第2条 前期末に学位を授与できる者は、学則第3条に定める修業年限以上在学したにもかかわらず、学則第28条第1項に定める修了要件(以下「修了要件」という。)を満たすことができなかったために、修了延期となったものとする。2 前項に定める者が前期末に修了要件を満たした場合は、当該年度の前期末に学位規則第2条第1項に定める学位を授与する。[学位授与の決定]第3条 学位授与の決定は、学位規則第25条第1項の規定を準用する。[雑 則]第4条 この細則の実施に関して必要な事項は、学長が別に定める。[事 務]第5条 この細則に関する事務は、学務部において担当する。附 則この細則は、平成20年4月1日から施行する。ただし、工学研究科博士前期課程及び環境学研究科修士課程入学生の取り扱いについては、なお従前の例による。[目 的]第1条 この規程は、広島工業大学大学院(以下「大学院」という。)に在籍する学生に対して、奨学金を貸与することによって学問研究を助成し、将来社会に貢献する有為な人材を育成することを目的とする。[奨 学 生]第2条 広島工業大学大学院奨学金(以下「大学院奨学金」という。)は、大学院の学生で人物及び学業成績に優れ、かつ、修学上経済的援助が必要であると認められる者に貸与することとし、当該貸与を受ける学生を奨学生という。[種 別]第3条 この規程における大学院奨学金は、第1種奨学金及び第2種奨学金の2種類とする。2 大学院奨学金の金額及び貸与人員は、別に定める。[期 間]第4条 奨学生の期間は、原則として次のとおりとする。(1)博士前期課程 2年間(2)博士後期課程 3年間[制 限]第5条 日本学生支援機構奨学金の貸与を受けている学生は、奨学生となることができない。[申請手続]第6条 大学院奨学金の貸与を希望する者は、所定の申請書及び指定された書類を、学務部を経て学長に提出しなければならない。大学院前期末学位授与に関する細則広島工業大学大学院奨学金規程大学院学則・諸規則課外教育活動学生生活修学HIT教育2016332大学院
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