Campus Guide 2017
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❶教育課程の区分と分野 教養教育科目 全学共通、生体教養 専門教育科目 専門基礎科目 専門共通 各専門分野 教職教科■▶144ページ参照❷科目コードとナンバリングコード ■▶37ページ参照❸単位制度と単位数 本学の教育課程は単位制度に基づいて編成され、教育課程を構成する個々の授業科目の単位数は、45時間の学修を1単位と計算します。この45時間の学修の中には、授業時間内の学習の他に、事前及び事後学習の時間が含まれています。 ■▶35ページ参照❹履修の区分 必修科目 必ず履修の上、修得しなければならない科目です。 選択科目 自分が専攻する分野の中で必要に応じて必要に応じて選択し履修する科目です。 自由科目 教養と知識とを得るため、自ら進んで求め、履修できる科目です。❺年次、開講期、時間数 1年次~ 入学後、経過する年数を言い、再入学及び編入学を除き、入学時を第1年次として起算し、進級ごとに年次が上がります。 前期 前期科目は、前期15週の間に開講される科目で、前期末に期末試験を行います。数字は週当たりの授業時間数です。 後期 後期科目は、後期15週の間に開講される科目で、後期末に期末試験を行います。数字は週当たりの授業時間数です。 通年 通年科目は、1年間30週にわたって開講される科目で、後期末に期末試験を行います。数字は週当たりの授業時間数です。 集中講義 一定期間に集中して授業を行うものです。履修申請時に周知します。❻高次レベル科目 学びの深さと広さにおいて、自らの学習意欲を満足させられる科目です。各学科における分野別の特色が表われています。❼先行修得科目 修得する順番が決まっている科目です。この例では、「コンピュータ工学Ⅰ」を修得後に「コンピュータ工学Ⅱ」が履修できるということです。❽卒業に必要な単位数 本学を卒業するために必要な単位数です。 ■▶49ページ参照大学院学則・諸規則課外教育活動学生生活修学HIT教育2016【学修の順次性とカリキュラム・ツリー】 大学での学びの成果を確実に身に付けるためには、基礎から順に学修を深めるようにそれぞれの科目の目的や概要を把握したうえで、関連する科目を結び付け、学んでいくことが大事です。このことを、学修の順次性といいます。 本学では、この学修の順次性を各学科のカリキュラム・ツリーで表しています。カリキュラム・ツリーでは授業科目間のつながりを矢印で示し、その向きによって、履修する順序を確認することができます。矢印の線の種類には、授業科目の関連のみを表すもの、望ましい履修順序を示したもの、必ずその順番に修得しなければならない等の意味があります。 このように、カリキュラム・ツリーは、学科の体系的なカリキュラムの全体像を一目で俯瞰できるので、履修の計画に役立ちます。ぜひ活用してください。TOPICS34

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