Campus Guide 2017
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【授業・シラバス・学年暦】 「シラバス(Syllabus)」とは、元来は羊皮紙のラベルを意味するギリシャ語で、日本では講義・授業の大まかな学習計画のことです。 シラバスの利点は、講義を受ける前にその科目の学習の流れが理解でき、円滑に授業を受けられるということです。 本学のシラバスの主な内容は、授業科目名、担当者名、単位数、開講年次・開講期、使用教材、授業の目的、到達目標、成績評価方法等で、学生が講義を受け単位を修得するにあたって必要な情報が網羅されています。 そのため、履修する場合は、事前に必ずシラバスに目を通して、その科目全体及び各回の内容や必要な事前学習・事後学習時間数を確認しておくことが大事です。 授業は前期科目15回、後期科目15回、通年科目30回実施されますが、その科目がいつ始まりいつ終わるのかは、大学ホームページ又はHITPOにアップされている「学年暦」で確認することができます。 開講される曜日によって、カレンダーどおりに授業が行われない日(曜日変更日)もあります。また、15回の授業回数を確保するため土曜日や祝日に授業を行う日もあります。 15回(又は30回)の授業で、そういったイレギュラーな日があるかどうかを確認するためにも学年暦を活用してください。4.単位の認定 単位の認定は、平常の履修状況や学習態度なども考慮しながら、所定の時期に、期末試験及びその他の試験や報告書(レポート)の成績などを総合して評価します。ただし、所定の手続きがなされていない場合(履修の未申請、授業料未納等)及び原則として出席時間が規定授業時間数の3分の2に満たない場合には単位が認定されません。(単位修得までの流れ)履修申請授業出席事前・事後学習再履修不合格試験受験合格単位修得+シラバス…授業内容・目的の確認…授業日の確認学年暦履修単位修得TOPICS大学院学則・諸規則課外教育活動学生生活修学HIT教育201636

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