Campus Guide 2017
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め、「電子情報工学実験」を開設する。【専門教育科目(電子デバイス)】 様々なシステムに用いられている電子デバイスに関して、物性とシステム設計の両面から理解できる専門知識を修得するため、「量子エレクトロニクス」「集積回路工学」「光デバイス」などを開設する。また、応用力を身に付けるため、「高周波工学」「応用電波工学」を開設する。さらに、高次レベル科目「電子デバイス」を開設する。【専門教育科目(回路・コンピュータ)】 様々な電子デバイスや受動素子で構成される電子・電気回路の専門知識及び論理回路で構成されるコンピュータなどのハード面に関する専門知識を修得するため、「応用電気回路」「電気回路理論」「電子回路」「計測工学」「制御工学」などを開設する。また、高次レベル科目「アナログ電子回路」を開設する。【専門教育科目(情報通信)】 センサやインターネット等に接続される様々なデバイス、回路、コンピュータをスマートなシステムとして機能させるための情報通信技術を修得するため、「情報理論」「オブジェクト指向言語」「ネットワーク工学」「画像工学」「情報システム設計」などを開設する。また、高次レベル科目「組込みシステム」を開設する。【専門教育科目(教職教科)】 高等学校教諭一種免許状(工業、情報)取得に必要な教職及び教科に関する科目を開設する。○ 評価方法 各科目は、シラバスに示す到達目標に対する達成度について、その評価基準、評価方法に基づいて評価する。 また、各科目とディプロマ・ポリシーとの関係に関しては、毎年度、ディプロマ・ポリシーを基に作成したカリキュラム・チェックリストにより、複数教員による評価を実施する。大学院学則・諸規則課外教育活動学生生活修学HIT教育201662

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