Campus Guide 2017
71/340

大学院学則・諸規則課外教育活動学生生活修学HIT教育2016【専門教育科目(専門共通)】 電気システム工学に必要な基盤技術を修得するため、初年次に「電気システム基礎演習」「基礎電気回路Ⅰ」「基礎電気回路演習」「情報基礎実習」「プログラミングⅠ」を開設する。2年次からはコア科目として、「電気回路理論A」「電子回路」「基礎電磁気学」「電子物性」「電気電子材料」などを開設する。また、ものづくりに関する総合力を養う科目として、「電気ものづくり基礎実習」「電気システム実験」「設計製図」「知的所有権」などを開設する。【専門教育科目(エネルギーシステム)】 エネルギーシステムの基礎知識を修得するため、「電気機器」「エネルギー変換工学」「電気応用」を開設する。また、電力エネルギー技術に関する「電力伝送工学」「電力システム工学」、パワーエレクトロニクスに関する「パワーエレクトロニクス」、国家資格取得に対応する「エネルギー総合管理及び法規」を開設する。さらに、実践応用力を身に付けるため、クリーンエネルギーに関する高次レベル科目「先端エネルギー工学」を開設する。【専門教育科目(コンピュータシステム)】 コンピュータシステムに関する科目として、ソフトウエアの応用技術を修得する「応用プログラミング」「ソフトウエア工学」、システム構築技術を修得する「コンピュータシステム」、コンピュータ計測技術を修得する「電気・電子計測」「コンピュータ計測システム」、コンピュータによる制御技術を修得する「制御工学」を開設する。また、コンピュータシステム構築の実践応用力を身に付けるため、高次レベル科目「集積回路設計」を開設する。【専門教育科目(情報通信システム)】 情報通信システムの基礎技術を修得するため、「情報理論」「信号処理」を開設する。また、情報通信システムの諸技術を修得するため、ネットワーク理論に関する「ネットワーク工学」「デジタル交換工学」、信号・符号理論に関する「通信工学」、信号伝送に関する「電磁波工学」「高周波工学」、国家資格取得に対応する「電気通信法規」を開設する。さらに、無線通信の実践応用力を身に付けるため、高次レベル科目「応用電波工学」を開設する。【専門教育科目(教職教科)】 高等学校教諭一種免許状(工業、情報)取得に必要な教職及び教科に関する科目を開設する。○ 評価方法 各科目は、シラバスに示す到達目標に対する達成度について、その評価基準、評価方法に基づいて評価する。 また、各科目とディプロマ・ポリシーとの関係に関しては、毎年度、ディプロマ・ポリシーを基に作成したカリキュラム・チェックリストにより、複数教員による評価を実施する。68

元のページ  ../index.html#71

このブックを見る