大学院課外教育活動学生生活修学HIT.E▼2024窓口・各種手続後期生命学部環境学部情報学部工学部前期110【社会実践教育科目(実践発展)】 専門分野の知識を深め、その後に取組む卒業研究の準備をゼミ形式で行う科目「専門ゼミナールA」「専門ゼミナールB」を3年次に開設します。また、それまでに修得した知識を横断的に活用して研究に取組む科目「卒業研究A」「卒業研究B」を4年次に開設します。【専門教育科目(専門基盤)】 情報学を学ぶ上で必要な基礎学力を修得するため学科の学びの基礎となる「データ解析入門」「データ解析数学基礎」「発展数学」などの数学に関する科目と「計測物理実験」などの物理学に関する科目を開設します。また、ものづくりにおける倫理観を養う「技術者倫理」を開設します。 さらに、情報学に関する基盤技術を修得するため情報学的思考に基づきアイデアを具体化する「アルゴリズム」、それを実現する「プログラミング」、ビジネスに展開するための基礎となる「情報マネジメント」「問題解決法」などを1、2年次に開設します。また、情報学の基礎知識を幅広く修得するため、テクノロジ系科目「情報テクノロジ」、マネジメント系科目「情報マネジメント」、ストラテジ系科目「情報ストラテジ」を開設します。加えて、データ処理に関連する科目「データ解析」「自然言語処理」などを、システム開発に関連する「ソフトウェア工学」「プロジェクトマネジメント」などを3、4年次に開設します。【専門教育科目(経営情報システム)】 費用対便益や顧客満足度の高い情報システムの開発及び導入を実現できる能力を養うために「インダストリアル・エンジニアリング」「オペレーションズ・リサーチ」を、また、複雑化する社会に情報システムを適用する知識を修得するために「ファイナンシャルマネジメント」「技術経営」を開設します。さらに、経営情報分野の創造的技術者に求められる実践力を身に付けるために、高次レベル科目「経営情報システムデザイン」を開設します。【専門教育科目(データサイエンス)】 社会で起こる様々な事象を科学的・論理的に捉える能力を養うために「データベース」「データマイニング」を開設します。また、データを可視化して新たな発見を容易にするための技術を修得するために「データビジュアライゼーション」を開設します。さらに、膨大なデータの中に潜む関連性や規則性を的確に捉え新しいビジネスチャンスを創造できる技術者に求められる実践力を身に付けるため、高次レベル科目「ビジネスデータサイエンス」を開設します。【専門教育科目(ソーシャルメディア)】 現代社会のコミュニケーション手段として欠かせないソーシャルメディアサービス(SNS)を実現するための技術と知識を修得するために「ソーシャルネットワーク科学」を開設します。また、このメディアを通して送受信されるデータを人間の思考に基づいて分析し判断するための技術を修得するために「機械学習」を開設します。そして、問題解決の新しい考え方を修得するために「ゲーミフィケーション技術」を開設します。さらに、ソーシャルメディア技術者に求められる実践力を身に付けるため、高次レベル科目「ソーシャルアプリケーション開発」を開設します。【専門教育科目(コミュニケーション)】 現代社会でのメディア・コミュニケーションの1つであるWebを用いた表現方法を修得するために「Webデザイン」を開設します。また、効果的なメディア・コミュニケーションの能力を養うために「認知科学」「行動科学」を開設します。そして、生命と機械の融合による集合体の制御技術を修得するために「サイバネティックス」を開設します。さらに、コミュニケーション技術者に求められる実践力を身に付けるため、高次レベル科目「コミュニケーションシステムデザイン」を開設します。【専門教育科目(教職教科)】 高等学校教諭一種免許状(情報)取得に必要な教職及び教科に関する科目を開設します。○ 評価方法 各科目は、シラバスに示す到達目標に対する達成度について、その評価基準、評価方法に基づいて評価します。また、各科目とディプロマ・ポリシーとの関係に関しては、ディプロマ・ポリシーをもとに作成したカリキュラム・チェックリストにより、複数教員による評価を実施します。
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