大学院課外教育活動学生生活修学HIT.E▼2024窓口・各種手続後期生命学部環境学部情報学部工学部前期リメディアル科目実社会とつながる課題に、グループで取り組む。 1年次の前期から2年次の後期まで、すべてのクォーターで開講される「社会実践科目」では、約20名のグループでの履修を基本とし、協働して課題に取り組みます。テーマとして取り上げるのは、それぞれの学科の学びと社会にかかわる課題。社会とつながる実践的な学びとして、多様な人と目標に向けて協働し、自ら課題解決を進める経験を重ねます。教員全員が担当し、一丸となって学生をサポートします。協働力を高める、異なる年次の学生同士での学び合い。 1年次・2年次の学生が同一グループで課題に取り組むなど、年次混成での学び合いを導入します。異なる立場の人と連携しながら同じ課題を解決していくことにより、自分の意見をわかりやすく伝える発信力、相手の意見を引き出す傾聴力、意見や立場の違いを理解し尊重する柔軟性、チームの中で自分がどのような役割を果たすべきか理解する状況把握力などを磨きます。 高校レベルの内容を復習する科目で、単位の配当はありませんが認定試験に不合格の者は履修が義務づけられます。定められた基準をクリアし、この科目に合格しなければ3年次に進級できません。社会実践教育科目37
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