Campus Guide 2024
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工学部情報学部環境学部生命学部前期後期各種手続窓口・▼H2I0T24修学学生生活課外教育活動大学院.E108【社会実践教育科目(実践発展)】 専門分野の知識を深め、その後に取組む卒業研究の準備をゼミ形式で行う科目「専門ゼミナールA」「専門ゼミナールB」を3年次に開設します。また、修得した知識を横断的に活用し自分自身の研究テーマに取組むことにより、課題解決実践力を養う科目「卒業研究A」「卒業研究B」を4年次に開設します。【専門教育科目(専門基盤)】 情報学を学ぶ上で必要な基礎学力を修得するため学科の学びの基礎となる「情報数理基礎」「信号処理数学基礎」「発展数学」などの数学に関する科目と「計測物理実験」の物理学に関する科目を開設します。また、ものづくりにおける倫理観を養う「技術者倫理」を開設します。 さらに、情報学に求められる基盤技術を修得するため、情報学的思考に基づきアイデアを具体化する「アルゴリズム」、それをソフトウェアで実現する「プログラミング」、ハードウェアで実現する「回路入門」などを1、2年次に開設します。また、情報学の基礎知識を幅広く修得するため、テクノロジ系科目「情報テクノロジ」「情報ネットワーク入門」、マネジメント系科目「情報マネジメント」「情報ストラテジ」などを開設します。加えて、データ処理に関連する科目「データ解析」「自然言語処理」などを、システム開発に関連する「ソフトウェア工学」「プロジェクトマネジメント」などを3、4年次に開設します。【専門教育科目(コンピュータ)】 コンピュータに関する基礎知識を修得するため「コンピュータアーキテクチャ」「オペレーティングシステム」を、また、機器制御に必要な知識を修得するため「組込みシステム」「デジタル制御」を開設します。さらに、コンピュータ技術者として求められる実践応用力を身に付けるため、高次レベル科目「デジタルシステム設計」を開設します。【専門教育科目(インタフェース)】 信号処理システムの基礎知識を修得するため「デジタル信号処理」を、センシング技術を修得するため「センシング」を、画像音声などの認識の基礎を修得するため「人工知能」「画像音声認識」を開設します。さらに、インタフェース技術者として求められる実践応用力を身に付けるため、高次レベル科目「インタフェース設計」を開設します。【専門教育科目(ネットワーク)】 情報ネットワークシステムの基礎知識を修得するため「ネットワーク技術」「情報セキュリティ」を、システム構築に必要な基礎を修得するため「データベース」「ネットワークプログラミング」を開設します。さらに、ネットワーク技術者として求められる実践応用力を身に付けるため、高次レベル科目「ネットワークシステム設計」を開設します。○ 評価方法 各科目は、シラバスに示す到達目標に対する達成度について、その評価基準、評価方法に基づいて評価します。また、各科目とディプロマ・ポリシーとの関係に関しては、ディプロマ・ポリシーをもとに作成したカリキュラム・チェックリストにより、複数教員による評価を実施します。

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