工学部情報学部環境学部生命学部前期後期各種手続窓口・▼H2I0T24修学学生生活課外教育活動大学院.E128に、また、「基礎ゼミナールⅡ」「環境キャリアデザインⅡ」「環境調査実践Ⅱ」「地球環境演習Ⅱ」を2年次の各クォーターに開設します。【社会実践教育科目(実践発展)】 専門分野の知識を深め、その後に取組む卒業研究の準備をゼミ形式で行う科目「専門ゼミナールA」「専門ゼミナールB」を3年次に、「専門分野ゼミナール」を4年次前期に開設します。また、ゼミ単位で専門分野に即した実践的内容に取り組む「フィールド実習A」「フィールド実習B」を3年次後期と4年次前期に開設します。そして、それまでに修得した知識を横断的に活用して研究に取組む科目「卒業研究A」「卒業研究B」を4年次に開設します。【専門教育科目(専門基盤)】 地球環境学を学ぶ上で必要な基礎学力を修得するため学科の学びの基礎となる「環境基礎解析学Ⅰ」「環境基礎線形代数学」「環境数理基礎」などの数学に関する科目と「環境基礎物理学A」「環境基礎物理学B」などの物理学に関する科目を開設します。また、環境技術者としての倫理観を養う「技術者倫理」を開設します。さらに、地球環境学に関する基盤情報技術を修得するため「情報処理基礎A」「情報処理基礎B」を、また、技術者にとって重要である知的財産を適切に運用するため「知的所有権」を開設します。【専門教育科目(地球科学)】 複雑・多様な地球環境システムの仕組みを理解するため「地球科学概論」「大気水圏の科学A」「地圏の科学」「地球環境システム論」などを、また、自然災害の発生メカニズムから対策までを学ぶため「自然災害科学概論」「地圏の災害」「気象と水の災害」などを開設します。さらに、実践的な体験学習科目「地球科学実習」「環境解析演習」「自然災害対策演習」、高次レベル科目「応用地球科学論」を開設します。【専門教育科目(環境共生)】 環境共生型・循環型社会を俯瞰的に構想するため「環境共生概論」を、また、生物・生態系を学ぶための「生物圏の科学」「生態学」「生物保護学」など、水質保全や資源リサイクルの手法を学ぶための「水質環境学」「環境分析化学」「循環資源論」などを開設します。さらに、実践的な体験学習科目「環境共生計画演習」「環境生物実験」「環境分析化学実験」、高次レベル科目「応用環境科学論」を開設します。【専門教育科目(環境情報)】 環境に関わる情報を収集・分析する技術を概観するため「環境情報概論」を、また、リモートセンシングの技法を学ぶための「画像処理工学」「リモートセンシングA」など、空間情報システムや測量について学ぶための「空間情報処理論」「測量情報処理論」など、各種データを効率よく分析処理する技法を学ぶための「プログラミングⅠ」「環境情報処理A」などを、実践的な演習・実習科目とともに開設します。さらに、高次レベル科目「環境情報処理B」を開設します。【専門教育科目(教職教科)】 中学校教諭一種免許状(理科)及び高等学校教諭一種免許状(理科、情報)取得に必要な教職及び教科に関する科目を開設します。○ 評価方法 各科目は、シラバスに示す到達目標に対する達成度について、その評価基準、評価方法に基づいて評価します。また、各科目とディプロマ・ポリシーとの関係に関しては、ディプロマ・ポリシーをもとに作成したカリキュラム・チェックリストにより、複数教員による評価を実施します。
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