Campus Guide 2024
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工学部情報学部環境学部生命学部前期後期各種手続窓口・▼H2I0T24修学学生生活課外教育活動大学院.E141的に表現することができる。(2)生命科学の知識を基礎として、食品の特性、製造及び品質管理技術に関連する分野について、基礎的知識と理論を具体的に表現することができる。Ⅱ 【思考・判断】(3)食品摂取とヒトの健康及び食品製造と自然環境との相互関係を深く理解した技術者として、社会に対する責任を自覚し、行動できる。(4)応用生物分野及び食品製造分野に関連した領域で体得した知識や理論をもとに、社会が直面する諸課題を具体的に思考し、判断することができる。Ⅲ 【技能・表現】(5)微生物、植物及び環境に関する基礎的知識を用いて、様々な生物による生命機能を多面的に評価するとともに、新たな食品素材の開発や環境浄化に利用できる技術を身に付けている。(6)食品衛生に関する基礎的知識を用いて、食品の製造、貯蔵及び流通段階に関わる組織の衛生管理について率先して立案し、行動することができる。Ⅳ 【関心・意欲・態度】(7)微生物、植物及び環境に関する知識や技術を活用し、科学的判断と倫理観をもって社会に奉仕する意欲を持ち、社会の健全な発展に貢献できる。(8)安心・安全な食品の製造に高い関心と強い責任感をもって積極的に従事し、社会に貢献できる。カリキュラム・ポリシー 食品生命科学科は、広島工業大学及び生命学部の教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)のもと、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げる人材を育成するために、教育科目をリベラルアーツ教育科目、社会実践教育科目及び専門教育科目に区分します。さらに、社会実践教育科目にあっては実践基礎と実践発展に、専門教育科目にあっては専門基盤、応用生物、食品製造、教職教科の各分野に分類して、教育課程を体系的に編成します。【リベラルアーツ教育科目】 幅広い教養を身に付けるため、リベラルアーツ教育科目を、人類が創造した文化全般に関する「人文」、社会現象を分析し客観的法則を明らかにしようとする「社会」、グローバル時代を生き抜くコミュニケーション力を育成する「外国語」、社会の多様化を享受する教養力や豊かな人間力や主体的に考え行動する力を育成する「総合」の4分野に大別し、各年次に開設します。【社会実践教育科目(実践基礎)】 学科の学びに基づいた社会と繋がるテーマを取上げながら、1、2年次の年次混成グループで課題に取組む科目「HIT基礎実践A」「HIT基礎実践B」「HIT基礎実践C」「HIT基礎実践D」を1年次の各クォーターに、また、「HIT応用実践A」「HIT応用実践B」「HIT応用実践C」「HIT応用実践D」を2年次の各クォーターに開設します。ディプロマ・ポリシー 食品生命科学科では、生命科学の基本的な原理に基づく微生物、植物に関する最新のバイオテクノロジーと食品製造技術に精通した幅広い知識を有するとともに、少子高齢化や食に関わる21世紀の諸課題を科学的に認識し、他者と協調しつつ、豊かな教養と高い倫理観をもって、自律的、創造的に解決することのできる次の要件を備えた者に、学士(食品生命科学)の学位を授与します。Ⅰ 【知識・理解】(1)微生物と植物を対象とした生命科学に関する基礎的知識を理解し、生命現象を化学物質のレベルで具体食品生命科学科

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