工学部情報学部環境学部生命学部指定された教育課程前期後期各種手続窓口・▼H2I0T24修学学生生活課外教育活動大学院.E申請・審査技術士合格・登録第二次試験(含口頭試験)技術士補登録修習技術者合格修了第一次試験169・技術士から国際的な技術者資格(APECエンジニアとEMF国際エンジニア)への発展について 「技術士」は、国際的なエンジニアである「APECエンジニア」と「EMF国際エンジニア」への道が開けています。 APECエンジニアとは APECエンジニア登録制度は、APECエンジニア相互承認プロジェクトに基づき、有能な技術者が国境を越えて自由に活動できるようにするための制度です。詳細は日本技術士会のホームページ(http://www.engineer.or.jp/)を参照してください。 EMF国際エンジニアとは EMFとは、技術者の流動化に関するフォーラム(Engineers Mobility Forum:EMF)のことで、経験を積んだ技術者の国際的な活動を促進することを目的として、現在、世界15の国や地域(エコノミー)の民間の技術者団体間でEMF協定が合意されています。詳細は日本技術士会のホームページ(http://www.engineer.or.jp/)を参照してください。技術士・技術士補 技術士制度は、「科学技術に関する技術的専門知識と高等の応用能力及び豊富な実務経験を有し、公益を確保するため、高い技術者倫理を備えた、優れた技術者」の育成を図るための、国による資格認定制度(文部科学省所管)です。 「技術士」は、産業経済、社会生活の科学技術に関するほぼ全ての分野(21の技術部門)をカバーし、先進的な活動から身近な生活にまで関わっています。 科学技術に関する高度な知識と応用能力が認められた技術者で、科学技術の応用面に携わる技術者に与えられる権威のある称号です。 これは、「技術士法」に基づいて行われる国家試験(「技術士第二次試験」)に合格し、登録した者に与えられる称号です。国はこの称号を与えることにより、その者が科学技術に関する高度な応用能力を備えていることを認定することになります。 「技術士補」は同じく「技術士法」に基づく国家試験(「技術士第一次試験」)に合格し、登録した者に与えられる称号です。技術士補は、技術士となるのに必要な技能を修習するため、技術士を補助します。 「修習技術者」は、技術士第一次試験に合格した者及び指定された教育課程(JABEE(日本技術者教育認定機構)認定コース)を修了した者の名称です。技術士第一次試験合格者(修習技術者)は、一定期間の実務経験を経て第二次試験を受験することができます。JABEE認定コース国際的な技術者資格(APECエンジニア、EMF国際エンジニア)技術士のもとでの実務経験4年超指導者のもとでの実務経験4年超実務経験7年超21技術部門
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