工学部情報学部環境学部生命学部前期後期各種手続窓口・▼H2I0T24修学学生生活課外教育活動大学院.E76を2年次の各クォーターに開設します。「電気基礎実験A(PBL)」「電気基礎実験B(PBL)」「電気応用実験A(PBL)」「電気応用実験B(PBL)」は、教職及び各種資格の取得に必要なテーマも取上げます。【社会実践教育科目(実践発展)】 専門分野の知識を深め、その後に取組む卒業研究の準備をゼミ形式で行う科目「専門ゼミナールA」「専門ゼミナールB」を3年次に開設します。また、それまでに修得した知識を横断的に活用して研究に取組む科目「卒業研究A」「卒業研究B」を4年次に開設します。【専門教育科目(専門基盤)】 電気システム工学を学ぶ上で必要な基礎学力を修得するため学科の学びの基礎となる「電気のための微分積分」「電気のための線形代数」などの数学に関する科目、「基礎力学」「波動と熱の物理」などの物理学に関する科目及びものづくりにおける倫理観を養う「技術者倫理」を開設します。また、電気システム工学に関する基盤技術を修得するため、「電気ものづくり基礎実習」「電気数学」「基礎電気回路」「電気回路理論」「電子回路」「デジタル電子回路」「基礎電磁気学」「情報基礎実習」「プログラミング」などを、技術者にとって重要である知的財産を適切に運用するため「知的所有権」を開設します。さらに、エネルギーシステム、情報通信システム、コンピュータシステムに関するテーマについて実験・実習を行い、授業での知識を深めるため「電気応用実験C」「電気応用実験D」「設計製図」を開設します。【専門教育科目(エネルギーシステム)】 エネルギーシステムの基礎知識を修得する「電気機器」「電力発生工学」、応用技術に関する「電力伝送工学」「パワーエレクトロニクス」「電気応用」、国家資格取得に対応する「エネルギー総合管理及び法規」を開設します。さらに、実践応用力を身に付けるため、電力システムに関する高次レベル科目「電力システム工学」を開設します。【専門教育科目(情報通信システム)】 情報通信システムの基礎技術を修得する「信号処理」、情報通信システム構築に関する「通信工学」「デジタル交換工学」「情報理論」、信号伝送技術に関する「電磁波工学」「高周波工学」、国家資格取得に対応する「電気通信法規」を開設します。さらに、無線通信システム構築の実践応用力を身に付けるため、高次レベル科目「無線通信工学」を開設します。【専門教育科目(コンピュータシステム)】 コンピュータシステム及びコンピュータ計測技術の基礎知識を修得する「コンピュータシステム」「電気電子計測」「コンピュータ計測システム」、応用技術に関する「コンピュータエンジニアリング」「情報数理」、コンピュータによる制御技術を修得する「制御工学」を開設します。さらに、コンピュータシステム構築の実践応用力を身に付けるため、高次レベル科目「集積回路設計」を開設します。【専門教育科目(教職教科)】 高等学校教諭一種免許状(工業、情報)取得に必要な教職及び教科に関する科目を開設します。○ 評価方法 各科目は、シラバスに示す到達目標に対する達成度について、その評価基準、評価方法に基づいて評価します。また、各科目とディプロマ・ポリシーとの関係に関しては、ディプロマ・ポリシーをもとに作成したカリキュラム・チェックリストにより、複数教員による評価を実施します。
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