Campus Guide 2025
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窓口・HIT修学学生生活課外教育活動大学院各種手続□ACTION.E工学部情報学部環境学部前期後期100科目として「キャリアデザイン」、デジタル化する建築情報への導入として「建築デジタルデザインA」を2年次に開設します。【社会実践教育科目(実践発展)】 専門分野の知識を深め、その後に取組む卒業研究の準備をゼミ形式で行う科目「専門ゼミナールA」「専門ゼミナールB」を3年次に開設します。また、それまでに修得した知識を横断的に活用して研究に取組む科目「卒業研究」を4年次に開設します。【専門教育科目(専門基盤)】 建築工学を学ぶ上で必要な基礎学力を修得するため、「基礎力学」「物理学実験」などの物理学に関する科目と「建設基礎数学」「線形代数」などの数学に関する科目を開設します。BIMに代表されるデジタル建築情報に対応する技術を修得するため、「建築デジタルデザインB」、高度なモデリングやデジタル解析技術を修得するため「建築デジタルデザインC」を開設します。各分野の専門知識を深めるため「建築法規」「建築積算」を開設します。また、多様化するグローバル産業経済社会に適応するための素養を実践的に修得するため「産学連携実習」を開設します。建築技術者としての資格取得と総合的な実践力を高めるため「建築キャリアデザイン」を開設します。さらに、倫理観を養う「技術者倫理」、知的財産を適切に運用するため「知的所有権」を開設します。【専門教育科目(建築構造)】 鉄筋コンクリート構造、鋼構造、木構造など、建築構造の根本となる構造設計及び地震災害の脅威に対し、建物・都市施設の安全確保と災害軽減策を考える耐震工学に関する知識を修得するため、1年次に「構造力学」「材料力学」、2年次に「建築構造デザイン概論」「構造解析法」「建築木質構造学」「鉄筋コンクリート構造学」「鋼構造学」、3年次に「建築振動学」「耐震構造学」「建築塑性解析」「建築構造実験」、4年次に高次レベル科目「建築構造デザイン」を開設します。【専門教育科目(建築生産・維持管理・材料)】 建築素材の特徴や力に対する抵抗性を学ぶ建築材料学、建物を支える地盤や基礎の設計・施工に必要な地盤工学、また、建物が実際にどのような工程・作業で建設・施工されていくのかを学ぶため、2年次に「建築マテリアル」「地盤工学」「測量学・実習」、3年次に「建築生産」「建築材料実験」「建築基礎構造」「ファシリティマネジメント」、4年次に「建築施工管理」を開設します。【専門教育科目(建築設計・計画)】 日本をはじめ世界の建築の文化や成り立ちを学ぶ建築史、建築の設計に必要な計画理論として生活と空間の関わりについて学ぶ建築計画、建築に関する知見と情報を具体化する技術を修得するため、1年次に「建築史」、2年次に「建築計画」「建築製図法」「建築設計製図Ⅰ」、3年次に「建築意匠・技法」「建築設計製図Ⅱ」「建築総合設計製図」、4年次に「都市計画」と高次レベル科目「フィールドデザイン演習」を開設します。【専門教育科目(建築環境・設備)】 快適で安全・安心に暮らすための室内及び都市の環境について学ぶ建築環境工学、建物の設備全般について学ぶ建築設備について、2年次に「建築環境工学」「建築設備A」、3年次に「建築環境評価法」「建築設備B」「建築環境計画法」を開設します。【専門教育科目(教職教科)】 高等学校教諭一種免許状(工業)取得に必要な教職及び教科に関する科目を開設します。○ 評価方法 各科目は、シラバスに示す到達目標に対する達成度について、その評価基準、評価方法に基づいて評価します。また、各科目とディプロマ・ポリシーとの関係に関しては、ディプロマ・ポリシーをもとに作成したカリキュラム・チェックリストにより、複数教員による評価を実施します。

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