Campus Guide 2025
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窓口・HIT修学学生生活課外教育活動大学院各種手続□ACTION.E工学部情報学部環境学部前期後期108「情報リテラシ」を1年次に開設します。さらに、自身の将来的な社会人としてのキャリアを主体的に考える「キャリアデザイン」を2年次に開設します。【社会実践教育科目(実践発展)】 専門分野の知識を深め、その後に取組む卒業研究の準備をゼミ形式で行う科目「専門ゼミナールA」「専門ゼミナールB」を3年次に開設します。また、修得した知識を横断的に活用し自分自身の研究テーマに取組むことにより、課題解決実践力を養う科目「卒業研究」を4年次に開設します。【専門教育科目(専門基盤)】 情報学を学ぶ上で必要な基礎学力を修得するため学科の学びの基礎となる「数学入門」「解析基礎」「線形代数」「確率・統計」「応用数学」などの数学に関する科目と「基礎物理学」「計測物理実験」という物理学に関する科目を開設します。また、ものづくりにおける倫理観を養う「技術者倫理」を開設します。さらに,情報学に求められる基盤技術を修得するため、情報学的思考に基づきアイデアを具体化する「アルゴリズム」、それをソフトウェアで実現する「プログラミング」、ハードウェアでの実現の基礎を学ぶ「論理回路」「電気電子回路」、情報学の基礎知識を幅広く修得するための「情報数学」「情報理論」「情報処理技術基礎」などを1、2年次に開設します。加えて、高度データ処理に関連する科目「データベース」「データ解析」「パターン認識」「人工知能」などを開設するとともに、システム開発に関連する「情報システム開発」「プロジェクトマネジメント」などを開設します。その他、技術者にとって重要である知的財産を適切に運用するために「知的所有権」、産業との連携を理解するために「産学連携実習」を開設します。【専門教育科目(コンピュータ)】 コンピュータに関する基礎知識を修得するため「コンピュータアーキテクチャ」「オペレーティングシステム」を、また、機器制御に必要な知識を修得するため「制御工学」「組込みシステム」を開設します。さらに、コンピュータ技術者として求められる実践応用力を身に付けるため、高次レベル科目「IoT技術応用」を開設します。【専門教育科目(インタフェース)】 信号処理システムの基礎知識を修得するため「デジタル信号処理」を、画像認識・処理の基礎を修得するため「画像処理」、センシング技術を修得するため「センシング」を開設します。さらに、インタフェース技術者として求められる実践応用力を身に付けるため、高次レベル科目「インタフェース技術応用」を開設します。【専門教育科目(ネットワーク)】 情報ネットワークシステムの基礎知識を修得するため「ネットワーク入門」「ネットワーク技術」を、最先端のネットワークシステムの構築に必要な技術を修得するため「情報セキュリティ」「クラウド技術」を開設します。さらに、ネットワーク技術者として求められる実践応用力を身に付けるため、高次レベル科目「ネットワークシステム応用」を開設します。○ 評価方法 各科目は、シラバスに示す到達目標に対する達成度について、その評価基準、評価方法に基づいて評価します。また、各科目とディプロマ・ポリシーとの関係に関しては、ディプロマ・ポリシーをもとに作成したカリキュラム・チェックリストにより、複数教員による評価を実施します。

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