窓口・HIT修学学生生活課外教育活動大学院各種手続□ACTION.E工学部情報学部環境学部前期後期114ザイン」を2年次の各期に開設します。【社会実践教育科目(実践発展)】 専門分野の知識を深め、その後に取組む卒業研究の準備をゼミ形式で行う授業科目「専門ゼミナールA・B」を3年次の各期に開設します。また、それまでに修得した知識を横断的に活用して研究に取組む授業科目「卒業研究」を4年次通年に開設します。【専門教育科目(専門基盤)】 情報学を学ぶうえで必要な基礎学力を修得するために「解析基礎A・B」「線形代数A・B」「応用数学」「確率・統計」といった数学に関する授業科目と「計測物理実験」をはじめとする物理学に関する授業科目を開設します。また、ものづくりにおける倫理観を養う「技術者倫理」を必修科目として開設します。情報学に関する基盤技術を修得するため「アルゴリズム基礎A・B」「プログラミングA・B」「情報デザイン論」「マルチメディア表現」を開設します。また、システム開発の基礎知識を幅広く修得するため、ITリテラシとなる「システム開発基礎」「データベース」「ネットワーク入門」を開設します。さらに、人工知能に関連する授業科目として「機械学習基礎」「機械学習応用」「情報システム開発」「ソフトウェア工学」「プロジェクトマネジメント」を開設します。その他、技術者にとって重要である知的財産を適切に運用するために「知的所有権」、産業との連携を理解するために「産学連携実習」を開設します。【専門教育科目(知能メディアデザイン)】 利便性の高い情報システムの開発及び導入を実現できる能力を養う「知能メディア基礎」「アプリケーションデザイン」、多種多様な情報メディアを情報システムに適用する知識を修得する「自然言語処理」「コンピュータグラフィックス」及び画像や音声音響処理に関する科目を開設します。さらに、AI技術を活用する実践的なシステム設計力を身に付けるために、高次レベル科目として「AIシステム開発」を開設します。【専門教育科目(Web システムデザイン)】 現代社会でのメディア・コミュニケーションの一つであるWebを用いた表現方法を修得する「Webデザイン」を開設します。また、効果的なメディア・コミュニケーションの能力を養う「認知・行動科学」を開設します。さらに、ユーザビリティを最大限に配慮する「Webサイト設計」「UI・UXデザイン」「感性情報処理」「Webアプリケーション開発」科目を開設します。その他、Webシステム開発者に求められる実践的な設計力を身に付けるため、高次レベル科目として「Webシステム開発」を開設します。○ 評価方法 各科目は、シラバスに示す到達目標に対する達成度について、その評価基準、評価方法に基づいて評価します。また、各科目とディプロマ・ポリシーとの関係に関しては、ディプロマ・ポリシーをもとに作成したカリキュラム・チェックリストにより、複数教員による評価を実施します。
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