窓口・HIT修学学生生活課外教育活動大学院各種手続□ACTION.E工学部情報学部環境学部前期後期120イン」を2年次の各期に開設します。【社会実践教育科目(実践発展)】 専門分野の知識を深め、その後に取組む卒業研究の準備をゼミ形式で行う授業科目「専門ゼミナールA・B」を3年次の各期に開設します。また、それまでに修得した知識を横断的に活用して研究に取組む授業科目「卒業研究」を4年次の通年科目として開設する。【専門教育科目(専門基盤)】 情報学を学ぶうえで必要な基礎学力を修得するために、「数学入門」「情報数学」「確率・統計」、「応用数学」などの数学に関する授業科目と「計測物理実験」などの物理学に関する授業科目を開設します。また、ものづくりにおける倫理観を養う「技術者倫理」を開設します。さらに、情報学に関する基盤技術を修得するため「アルゴリズム基礎A・B」「プログラミング基礎A・B」「プログラミング応用A・B」「プログラミング発展A・B」を開設します。加えて、演習を通じ技能を修得するため「情報マネジメント基礎実践」「情報マネジメント応用実践A・B」を開設します。さらに、情報学の基礎知識を幅広く修得するため、テクノロジに関する授業科目として「ネットワーク入門」「データベース」「情報システム開発」「ソフトウェア工学」を、コンピュータ科学に関する授業科目として「情報理論」「自然言語処理」を開設します。また、情報システム設計に関する知識を修得する「マルチメディア表現」「情報デザイン論」「Webデザイン」「情報技術と表象文化」「UI・UXデザイン」「Webアプリケーション開発」、情報学のマネジメントに関する知識を修得する「プロジェクト・マネジメント」「知的所有権」「情報管理とセキュリティ」を開設します。その他、産業との連携を理解するために「産学連携実習」を開設します。【専門教育科目(経営工学)】 組織の効率化と経営戦略の策定を支援するための基礎知識を修得する「経営工学基礎」、品質を維持・向上させるための様々なアプローチを修得する「品質管理」、市場のニーズを理解し、製品やサービスを市場に適合させ顧客に価値を提供する方法を修得する「マーケティング」、費用対便益や顧客満足度の高い情報システムの開発及び導入を実現できる能力を養う「インダストリアル・エンジニアリング」、複雑な意思決定問題をモデル化し、最適な解を見つけ出すための科学的アプローチを修得する「オペレーションズ・リサーチ」を開設します。また、競合者間の相互作用を分析する枠組みを修得する「ゲーム理論」、製品やサービスの生産プロセスを効率的に管理するためのシステムや技術について修得する「生産システム」、企業の財務健全性を維持・向上させるための手法を修得するための「ファイナンシャル・マネジメント」、実際に起こりうるシナリオの分析や予測を行う知識や技能を修得する「シミュレーション」を開設します。さらに、経営工学分野の創造的技術者に求められる実践的なシステム設計力を身に付けるために、高次レベル科目として「ヒューマンリソース・マネジメント」を開設します。【専門教育科目(データサイエンス)】 収集したデータを視覚化し、データの洞察を明確かつ的確に伝達する方法を修得する「データプレゼンテーション」、大規模なデータセットを収集、格納、処理、分析するための知識・技能を修得する「データエンジニアリング」、データからパターンや知識を抽出するための技術を修得する「データマイニング基礎実践」を開設します。また、コンピュータがデータから学習し、予測や意思決定を行う能力を開発するためのアルゴリズムとモデル化の方法を修得する「機械学習基礎」、多変数間の関係を分析、理解するための知識を修得する「多変量解析」、最適な解を見つけるための数学的モデルとアルゴリズムを修得する「数理最適化」、機械学習技術を実世界の問題解決に適用する「機械学習応用」、膨大なデータセットから価値ある情報を引き出し、ビジネスや研究に応用する「ビックデータ活用」、ビジネスの問題解決と意思決定を支援するためにデータサイエンスの手法を適用する「ビジネスデータサイエンス」を開設します。 さらに、データサイエンス分野のデータ技術者に求められる実践的なシステム設計力を身に付けるために、高次レベル科目として「オープンデータと地方創生」を開設します。○評価方法 各科目は、シラバスに示す到達目標に対する達成度について、その評価基準、評価方法に基づいて評価します。また、各科目とディプロマ・ポリシーとの関係に関しては、ディプロマ・ポリシーをもとに作成したカリキュラム・チェックリストにより、複数教員による評価を実施します。
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