窓口・HIT修学学生生活課外教育活動大学院各種手続□ACTION.E工学部情報学部環境学部前期後期134科目「基礎ゼミナール」「情報リテラシー」「環境調査実践Ⅰ」を1年次の各期に、また、「環境キャリアデザイン」「環境調査実践Ⅱ」「地球環境演習」を2年次の各期に開設します。【社会実践教育科目(実践発展)】 専門分野の知識を深め、その後に取組む卒業研究の準備をゼミ形式で行う科目「専門ゼミナールA・B」を3年次に、「専門分野ゼミナール」を4年次に開設し、ゼミ単位で専門分野に即した実践的内容に取り組む「フィールド実習A」「フィールド実習B」を開設します。また、それまでに修得した知識を横断的に活用して研究に取組む科目「卒業研究」を4年次に開設します。【専門教育科目(専門基盤)】 地球環境学を学ぶ上で必要な基礎学力を修得するため学科の学びの基礎となる数学に関する科目「解析学Ⅰ・Ⅱ」「解析学I演習」「線形代数学」「統計学基礎」「環境数理I・Ⅱ」と物理学に関する科目「基礎物理学A・B」「物理学実験」を開設します。また、地球環境学に関する基盤情報技術を修得する「情報処理基礎A・B」、プログラミング技法を修得する「プログラミングI・Ⅱ・Ⅲ」を開設します。さらに、環境技術者としての倫理観を養う「技術者倫理」、技術者にとって重要である知的財産を適切に運用するため「知的所有権」を開設します。その他、産業との連携を理解するために「産学連携実習」を開設します。【専門教育科目(地球科学)】 複雑・多様な地球環境システムの仕組みに関する知識を修得する「地球科学概論」「大気水圏の科学A・B」「地圏の科学」「地球環境物理学」「地球環境システム論」を開設します。また、自然災害の発生メカニズムやハードソフト両面での対策に関する知識を修得する「自然災害科学概論」「地圏の災害」「気象と水の災害」「地盤と地震」を開設します。修得した知識を基に、体験学習を通じて、具体的課題に対する解決力を修得する「地球科学実習」「自然災害対策演習」を、高次レベル科目として「応用地球科学論」を開設します。【専門教育科目(環境共生)】 環境共生分野全体の導入科目として、「環境共生概論」を開設します。生物環境小分野では、「環境基礎生物学」「生物圏の科学」「生態学」「環境応答学」「保全生態学」「自然環境再生学」を開設し、これらを実践的に学ぶ「環境生物実験」を開設します。環境化学小分野では、「環境基礎化学」「水質環境学」「環境分析化学」「循環資源論」を開設し、これらを実践的に学ぶ「環境分析化学実験」を開設します。また、環境影響評価の具体的手法を修得する「環境アセスメント」、持続可能な社会を構築するための施策立案を体験的に学修する「環境共生計画演習」を、高次レベル科目として「応用環境共生論」を開設します。【専門教育科目(環境情報)】 環境情報分野全体の導入科目として「環境情報概論」を開設します。空間情報小分野では「空間情報処理論」「空間情報処理演習」「測量情報処理論」「測量情報処理実習」を、衛星情報小分野では「センサ工学」「画像処理工学」「衛星システム工学」を開設し、地球観測衛星で取得された観測情報を処理し、地球環境に関する多種多様な情報を取得する技法を学ぶ「リモートセンシング」「リモートセンシング演習」、高次レベル科目「衛星情報数理応用」を開設します。また、修得した情報処理技術を統合し、実践的に学ぶ「環境情報処理演習」、空間情報や地球観測情報の高度な利活用について修得する「環境情報処理応用」を開設します。【専門教育科目(教職教科)】 高等学校教諭一種免許状(情報)取得に必要な教職及び教科に関する科目を開設します。○ 評価方法 各科目は、シラバスに示す到達目標に対する達成度について、その評価基準、評価方法に基づいて評価します。また、各科目とディプロマ・ポリシーとの関係に関しては、ディプロマ・ポリシーをもとに作成したカリキュラム・チェックリストにより、複数教員による評価を実施します。
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