窓口・HIT修学学生生活課外教育活動大学院各種手続□ACTION.E工学部情報学部環境学部前期後期140イン」を2年次の各クォーターに開設します。【社会実践教育科目(実践発展)】 専門基礎力を基盤として専門展開力を修得し、その後取り組む卒業研究のためにゼミ形式で行う科目「専門ゼミナールA・B」を3年次の各期に開設します。さらに1年次から修得してきた知識と技術を横断的に活用して研究に取り組む科目「卒業研究」を4年次に開設します。【専門教育科目(専門基盤)】 本学科で分野を横断的に学ぶ基礎的な知識と技術を修得するため「食健康科学入門」「基礎生物学A・B」「基礎食健康科学実験」を開設します。各分野の基盤として「化学A」「生物化学A」「微生物学」「データ解析」を開設します。また、基礎学力を修得するために数学に関する科目として「基礎数学」「解析学」「線形代数学」「統計学基礎」、食品工学にも関連する物理学科目として「基礎物理学A・B」を開設します。加えて科学技術とものづくりにおける倫理観を養う「技術者倫理」を開設します。さらに、食資源について学ぶための基盤となる「化学B」「植物生理学」「分子細胞生物学」「生物化学B・C」「食資源学実験」「環境科学概論」を開設します。食品製造分野に関連しては、「食品学総論」「発酵食品学A・B」「食品機能学」「応用微生物学」「計測制御工学」「3次元CAD基礎」を開設し、現場での技術を修得するために「食品製造実験Ⅰ」「食品製造実験Ⅱ」を開設します。 また、健康科学の知識修得の基礎となる「解剖学」「生理学」、健康科学に関する測定手法と評価方法について実験を通して修得する「健康科学実験」、人々の健康に影響を及ぼす関連要因を理解するための「公衆衛生学」、病気とその病態を理解する「病理学」を開設します。その他、技術系人材にとって重要である知的財産を適切に運用するために「知的所有権」、産業との連携を理解するために「産学連携実習」を開設します。【専門教育科目(食資源)】 生物のもつ能力や性質を理解し新たな利活用方法について探求するために、バイオテクノロジーに関する高度な知識を修得する「遺伝学」「バイオテクノロジー概論」「遺伝子・細胞操作管理学」を、持続可能な食料生産を実現させるための知識を修得する「農学概論」「スマート農業技術A・B」を、食資源の多方面への利活用や環境問題に関する知識を修得する「生物資源利用学」「香粧品・医薬品科学」を開設します。さらに、食資源の技術者として求められる実践的な知識と技術を身につけるため、高次レベル科目として「植物工場論」を開設します。【専門教育科目(食品製造)】 食品製造工場で利用されている各種単位操作について学ぶ「食品工学A・B」、最新の技術と機械装置の知識を身につける「食品製造機械」を開設します。さらに、農産加工及び包装、殺菌技術について「食品製造学A」、乳製品や畜肉等の食材の知識と加工技術について「食品製造学B」を開設します。これらと並行して、食品の変質原因の対策、食中毒の原因を理解し防止するための具体策について「食品衛生学」、食品製造における品質向上の施策とHACCPを学ぶ「品質管理学」をそれぞれ開設します。新商品を販売するための仕組みづくりの実例を学ぶ「食品マーケティング」、高次レベル科目として「新食品開発」を開設します。【専門教育科目(健康科学)】 社会全体の健康づくり推進に必要となる基本的な知識を養う「健康科学概論」を開設します。また、健康科学分野における専門性の高い知識を修得するため、「運動生理学」「基礎栄養学」「運動処方論」「生体機能工学」「救急処置法」「健康心理学」「運動処方演習」を、修得した知識を実践につなげるための科目として「健康運動実習A〜D」を開設します。健康科学分野の集大成として、「応用健康科学論」を高次レベル科目として開設します。○ 評価方法 各科目は、シラバスに示す到達目標に対する達成度について、その評価基準、評価方法に基づいて評価します。また、各科目とディプロマ・ポリシーとの関係に関しては、ディプロマ・ポリシーをもとに作成したカリキュラム・チェックリストにより、複数教員による評価を実施します。
元のページ ../index.html#143