大学院課外教育活動学生生活修学HIT.E▼2024窓口・各種手続後期生命学部環境学部情報学部工学部前期【社会実践教育科目(実践発展)】 専門分野の知識を深め、その後に取組む卒業研究の準備をゼミ形式で行う科目「専門ゼミA」「専門ゼミB」を3年次に開設します。また、それまでに修得した知識を横断的に活用して研究に取組む科目「卒業研究A」「卒業研究B」を4年次に開設します。【専門教育科目(専門基盤)】 食品生命科学を学ぶ上で必要な基礎学力を修得するため「食品生命のための数学A」などの数学科目と「基礎物理学A」「基礎生物学」「化学A」などの自然科学科目を開設します。また、倫理観を養う「生命倫理」を開設します。さらに、食品生命科学を学ぶ上で必要な生命現象の基礎知識を生物学的及び医学的に幅広く修得するため、生物医学系科目「解剖学」「生理学」「病理学」「公衆衛生学」「身体の発育発達と栄養」と自然科学系科目「基礎生物学」「基礎物理学B」「化学B」「分析化学」「生物化学Ⅰ」「微生物学」「地学概論」などを開設します。また、応用生物系に求められる基盤技術を修得するため「分子細胞生物学」「植物生理学」「環境科学概論」を、食品製造系に求められる基盤技術を修得するため「応用微生物学」「発酵食品学A」を開設します。工学的素養を修得するため「データ解析」「計測制御工学」「3次元CAD基礎」を開設し、食品開発特許に関する「知的所有権」を開設します。「食品生命科学実験Ⅰ」から「食品生命科学実験Ⅳ」を開設し、食品生命科学における基礎的実験手技と食品製造基盤技術を修得します。【専門教育科目(応用生物)】 バイオテクノロジーに関する知識を修得するため「遺伝学」「細胞工学」「遺伝子・細胞操作管理学」を開設します。バイオテクノロジーに関する知識を農業分野に応用するため「農学概論」「植物育種学」「作物栽培学」を、環境分野に応用するため「生物資源利用学A」を開設します。応用生物系の技術者として求められる実践的な知識を身につけるため、高次レベル科目「植物工場論」「生物資源利用学B」を開設します。【専門教育科目(食品製造)】 食品開発・製造の知識を修得するため「食品製造学A」「食品製造学B」「食品マーケティング」などを、工場における食品の製造・管理に関する知識を修得するため「食品工学A」「食品製造機械」「食品衛生学」「品質管理学」などを開設します。食品技術者として求められる応用実践力を身に付けるため、高次レベル科目「新食品開発」を開設します。【専門教育科目(教職教科)】 高等学校教諭一種免許状(理科)取得に必要な教職及び教科に関する科目を開設します。○ 評価方法 各科目は、シラバスに示す到達目標に対する達成度について、その評価基準、評価方法に基づいて評価します。また、各科目とディプロマ・ポリシーとの関係に関しては、ディプロマ・ポリシーをもとに作成したカリキュラム・チェックリストにより、複数教員による評価を実施します。138
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