Campus Guide 2022
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大学院課外教育活動学生生活修学HIT.E▼2024窓口・各種手続後期生命学部環境学部情報学部工学部前期 今日、自動車は私達の生活に深く関わっていますが、引起こされる交通事故は、加害者、被害者の別なく、その恐ろしさ、悲惨さは口では言い表せないものです。 大学では、繰返される学生による悲惨な自動車事故を防止したい、学生駐車場収容台数に限りがある、維持費や燃料代捻出のためのアルバイトにより学業がおろそかになりやすいなどの理由により「学生の自動車等による通学に関する規則」(規程集参照)を定め、学長が許可する場合を除いて自動車通学は全面禁止、二輪車通学は登録許可制としています。 また、大学周辺は住宅街であり、道路は生活道路として狭い路地も多く、スピードを上げての通り抜けや不法駐車は地域住民への迷惑となります。 しかし、残念ながら一部学生が規則に違反し、無許可で通学に自動車を利用したり、本学周辺道路や私有地に不法駐車し、騒音や通行妨害を行い、地域住民から大学や学生全体が強い批判を受けることがしばしばあります。大学でも違反車(者)をチェックし、本人はもとより保護者にも通知し、本人と話合うとともに、厳正な処分を行っています。 学生の皆さんには、まず第一に一人ひとりの自覚と節度ある行動を強く望みます。本学の方針を理解いただき、通学には公共交通機関を利用してください。1.自動車通学の禁止 学長が特別に許可をする場合を除いて自動車通学は全面禁止としています。2.二輪車通学について 二輪車(自転車・バイク)は登録許可制です。 自転車での通学は、二輪車通学登録申込書を教学支援部に提出し、所定の手続き後、登録ステッカーを受取り、通学用自転車に貼ることで通学することができます。 バイクでの通学は、学内で開かれる交通安全講習会に出席し、必要書類を教学支援部に提出し、所定の手続き後、登録ステッカーを受取り、通学用バイクに貼ることで通学することができます。【二輪車(自転車・バイク)通学をするときの注意事項】1 必ず左側を走行すること。2 原則、車道を走行すること。3 通行が可能な歩道を通行する場合は、歩行者を優先し、車道寄りを徐行すること。4 夜間の通行は、必ずライトを点灯すること。5 交差点での信号遵守、一時停止等による安全確認をすること。6 飲酒運転、傘差しによる片手運転、二人乗り、並走はしないこと。7 携帯電話、スマートフォン及びヘッドホンを使用する音楽プレーヤー等は、走行中に使用しないこと。 二輪車(自転車・バイク)は、便利性と経済性から多くの学生が利用していますが、学生の二輪車(自転車・バイク)通学による事故が続発し、修学を断念せざるを得ないような重大事故が急増しています。また、騒音、交通ルール違反に対し、地域住民からの苦情が後を絶ちません。 以上の注意事項を守り、近隣へ配慮及び交通ルールに気を付けて通学してください。 学生車両(二輪車、自動車)の、構内への乗入れや駐車は、平日はもちろん夜間、日曜祝祭日、学生休業中を問わず、原則として禁止しています。 例外として、次の三つの事由については、特に学内への臨時乗入れが認められます。希望する学生は、教学支援部に備付けの申請用紙(「学生臨時構内乗り入れ・通行許可願」)に必要事項を記入し、10日前までに教学支援部に提出してください。(1)卒業研究に伴う資材運搬 (2)学生行事 (3)傷病等による歩行困難、その他※学内駐車はできません。自動車、二輪車の使用について学生車両の臨時構内乗入れ209

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