Campus Guide 2022
235/272

3.論文審査 (1)博士論文の審査は、その研究指導教員を主査とし、ほかに当該研究科委員会の選定する2人以上の教員が審査委員となり行います。 (2)博士論文審査に際し必要があると認めるときは、当該論文の参考文献やその他資料の提出を求めることがあります。4.最終試験 (1)博士論文を中心として広く専攻分野に関連する科目について行います。 (2)論文審査の結果、その論文内容が著しく不良であると認めたときは、最終試験は行いません。《博士前期課程》 当該課程に2年以上在学し、所定の授業科目について30単位以上を修得し、必要な研究指導を受けたうえ、修士論文又は特定の課題についての研究の成果の審査及び最終試験に合格することが必要です。 ただし、優れた成績をあげた者は、当該課程に1年以上在学し、その他前述の博士前期課程の修了要件を満たせば修了することができます。《博士後期課程》 当該課程に3年以上在学し、所定の授業科目について20単位以上を修得し、必要な研究指導を受けたうえ、博士論文の審査及び最終試験に合格することが必要です。 ただし、優れた成績をあげた者は、博士前期課程の在学期間を含めて3年以上在学し、その他前述の博士後期課程の修了要件を満たせば修了することができます。 次のとおり、博士前期課程を修了した者には修士の学位を、博士後期課程を修了した者には博士の学位を授与します。大学院課外教育活動学生生活修学HIT.E▼2024窓口・各種手続後期生命学部環境学部情報学部工学部前期修了・学位授与修了要件学位授与研究科専 攻工学系研究科(博士前期)工学系研究科(博士後期)電気電子工学専攻機械システム工学専攻建設工学専攻情報システム科学専攻環境学専攻生命機能工学専攻知的機能科学専攻学 位修士(工学)修士(工学)修士(工学)修士(情報学)修士(環境学)修士(工学)博士(工学)232大学院

元のページ  ../index.html#235

このブックを見る