大学院課外教育活動学生生活修学HIT.E▼2024窓口・各種手続後期生命学部環境学部情報学部工学部前期工学系研究科(博士前期課程) 機械システム工学専攻 機械システム工学専攻では、機械工学の基礎となる「構造機能」「生産・加工」「エネルギー機能」「システム化機能」の四つの教育研究分野に関する高度な知識と幅広い視点を持ち、博士前期課程の修了要件を満たすとともに、次の要件を備えた者に、修士(工学)の学位を授与します。Ⅰ 【知識・理解】(1)「構造機能」「生産・加工」「エネルギー機能」「システム化機能」に関する幅広い知識と専門性を有し、発展的に深化する専門科目を体系的に理解することができる。(2)社会の課題を俯瞰的かつ多面的に捉え、その課題解決に向けて、機械システム工学に関する知識・技術を活用する専門能力と創造性を有している。Ⅱ 【思考・判断】(3)修得した専門知識を活用して、課題の本質を見極め、創造的かつ論理的に思考する力をもって、独自の課題解決方法を見つけることができる。(4)社会が持続的に発展することを念頭に置き、問題解決への効果的な方法を多角的に判断し、社会の要求に対応すべく行動することができる。Ⅲ 【技能・表現】(5)コースワークなどを通じて、高機能かつ多機能なものづくりを実現する設計プロセスと解析プロセスを修得し、展開したものづくりの成果を評価することができる。(6)自らの考えを的確に伝達し、相手の意図を読み解くことができるコミュニケーション能力を有し、研究成果を学会発表等で表現することができる。Ⅳ 【関心・意欲・態度】(7)社会との連携を通して社会に広く関心を持ち、高機能かつ多機能なものづくりの実現に向けて、グローバルな視点で他者と協働できる素養を有している。 (8)技術者、研究者として高い使命感と倫理観を有し、信頼性及び安全性とともに地球環境に配慮したものづくりに取組むことができる。ディプロマ・ポリシー243大学院
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