Campus Guide 2022
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大学院課外教育活動学生生活修学HIT.E▼2024窓口・各種手続後期生命学部環境学部情報学部工学部前期 機械システム工学専攻は、広島工業大学及び工学系研究科の教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)のもと、修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げる人材を育成するために、授業科目を専門教育科目、特別演習・特別研究科目及び関連科目に区分し、さらに、専門教育科目にあっては構造機能、生産・加工、エネルギー機能、システム化機能の四つの教育研究分野に分類して、教育課程を体系的に編成します。【教育研究分野(構造機能)】 材料科学の高度な専門知識を修得するため「機械材料学」を、材料強度学の高度な専門知識を修得するため「材料力学」を開設します。さらに、コースワーク型の科目として「ものづくり論」を開設します。【教育研究分野(生産・加工)】 生産・加工プロセスの最適化に関する高度な専門知識を修得するため「生産システム」「品質管理工学」を開設します。さらにコースワーク型の科目として「加工論」を開設します。【教育研究分野(エネルギー機能)】 流体・熱エネルギーの有効利用に関する高度な専門知識を修得するため「流体と機械」「熱工学」を開設します。さらに、コースワーク型の科目として「エネルギー工学」を開設します。【教育研究分野(システム化機能)】 機械の知的システム化に関する高度な専門知識を修得するため「ロボット工学」「機械知能化」「センサー工学」「画像情報処理論」を開設します。さらに、コースワーク型の科目として「システム制御」を開設します。【関連科目】 グローバル化時代を担う人材として必要な言語能力を修得するため「外国語演習Ⅰ」「外国語演習Ⅱ」を開設します。また、専門分野の基礎となる知識を修得するため「応用数理」「応用物理学」「環境共生」を開設します。○評価方法 各科目は、シラバスに示す到達目標に対する達成度について、その評価基準、評価方法に基づいて評価します。また、各科目とディプロマ・ポリシーとの関係に関しては、ディプロマ・ポリシーをもとに作成したカリキュラム・チェックリストにより、複数教員による評価を実施します。カリキュラム・ポリシー244大学院

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