大学院課外教育活動学生生活修学HIT.E▼2024窓口・各種手続後期生命学部環境学部情報学部工学部前期 環境学専攻は、広島工業大学及び工学系研究科の教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)のもと、修了認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げる人材を育成するために、授業科目を専門教育科目、特別演習・特別研究科目及び関連科目に区分し、さらに、専門教育科目にあっては居住環境、環境構想、自然環境、環境情報の四つの教育研究分野に分類して、教育課程を体系的に編成します。【教育研究分野(居住環境)】 豊かな住空間の形成にかかわる高度な専門知識を修得するため「居住環境設計」「居住環境計画」を、ライフサイクルの視野に立った自然環境との共生に関する高度な専門知識を修得するため「居住環境技術」「居住環境管理」を開設します。さらに、コースワーク科目として「居住環境システム」を開設します。【教育研究分野(環境構想)】 豊かな生活圏の形成及び安心・安全な社会基盤の構築にかかわる高度な専門知識を修得するため「建築構造」「都市計画」を、建築と環境の共生について高度な専門知識を修得するため「環境構想論」「環境構想史」を開設します。さらに、コースワーク科目として「環境構想システム」を開設します。【教育研究分野(自然環境)】 地球科学に関する高度な専門知識を修得するため「地球圏環境科学」「大気水圏環境科学」を、生物・生態系に関する高度な専門知識を修得するため「生物圏環境科学」「環境応答科学」を開設します。さらに、コースワーク科目として「自然環境システム」を開設します。【教育研究分野(環境情報)】 環境情報に関する高度な専門知識を修得するため「空間情報システム」「環境情報処理」「地球環境観測」を、環境に対する人為的影響及び環境保全に関して高度な専門知識を修得するため「環境影響制御」を開設します。さらに、コースワーク科目として「環境情報システム」を開設します。【関連科目】 グローバル化時代を担う人材として必要な言語能力を修得するため「外国語演習Ⅰ」「外国語演習Ⅱ」を開設します。また、専門分野の基礎となる知識を修得するため「応用数理」「応用物理学」「環境共生」を開設します。○評価方法 各科目は、シラバスに示す到達目標に対する達成度について、その評価基準、評価方法に基づいて評価します。また、各科目とディプロマ・ポリシーとの関係に関しては、ディプロマ・ポリシーをもとに作成したカリキュラム・チェックリストにより、複数教員による評価を実施します。カリキュラム・ポリシー256大学院
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