❶教育課程の区分と分野 リベラルアーツ教育科目 総合、人文、社会、外国語 社会実践教育科目 実践基礎、実践発展 専門教育科目 専門基盤、各専門分野、教職教科 ■▶148ページ参照❷科目コードとナンバリングコード ■▶46ページ参照❸単位制度と単位数 本学の教育課程は単位制度に基づいて編成され、教育課程を構成する個々の授業科目の単位数は、国が定める期間(45時間)に相当する学修を1単位と計算します。この学修の中には、授業時間内の学習のほかに、事前及び事後学習の時間が含まれています。■▶45ページ参照❹履修の区分 必修科目 卒業までに修得しなければならない科目です。 選択科目 自分が専攻する分野の中で必要に応じて選択し履修する科目です。 自由科目 教養と知識を得るため、自ら進んで、履修できる科目です。❺年次、開講期、週時間数 1年次~ 再入学及び編入学等を除き、入学時を第1年次として起算し、進級ごとに年次が上がります。 開講期 開講期は、前期(14週)と後期(14週)に大きく分けられ、この14週の期間をセメスターと呼びます。セメスターを前半と後半に分けた各7週をクォーターと呼び、年度内の4つのクォーターを順に第1クォーター(1Q)、第2クォーター(2Q)、第3クォーター(3Q)、第4クォーター(4Q)と呼びます。 週時間数 2は週100分、4は週200分の授業を行います。 集中講義 一定期間に集中して授業を行うものです。履修申請時に周知します。❻プール科目群 「アメリカ学A」など毎クォーター開講される科目の事で、各クォーター14科目が同時限に開講されます。2年次までに開講されるプールAと3年次以降に開講されるプールBがあり、1クォーターあたり、それぞれ1科目まで履修することができます。希望抽選により年度初めに当該年度分の履修科目を決定します。なお、卒業にはプールA、プールBのそれぞれから5単位以上修得しなければなりません。❼組入科目 他学科が開講する専門教育科目を自学科の選択科目として履修できます。履修可能な人数は開講学科の受入れ人数枠によります。❽先行修得科目 修得する順番が決まっている科目です。この例では、「基礎電気回路Ⅰ」を修得後に「基礎電気回路Ⅱ」が履修できるということです。❾高次レベル科目 学びの深さと広さにおいて、自らの学習意欲を満足させられる科目です。各学科における分野別の特色が表れています。リメディアル科目 高校レベルの内容を復習する科目で、単位はありません。認定試験の結果、理解度が基準に達してない場合は本科目を履修し、理解を深めます。 2年次未時点で合格済みであることが3年次に進級するための条件になります。卒業に必要な単位数 本学を卒業するために必要な単位数です。 ■▶57ページ参照大学院課外教育活動学生生活修学HIT.E▼2024窓口・各種手続後期生命学部環境学部情報学部工学部前期4月5月6月7月8月9月10月11月12月前期 : 14週1Q : 7週2Q : 7週3Q : 7週4Q : 7週後期 : 14週1月2月3月【学修の順次性とカリキュラム・ツリー】 大学での学びの成果を確実に身に付けるためには、基礎から順に学修を深めるようにそれぞれの科目の目的や概要を把握したうえで、関連する科目を結び付け、学んでいくことが大事です。このことを、学修の順次性といいます。 本学では、この学修の順次性を各学科のカリキュラム・ツリーで表しています。カリキュラム・ツリーでは授業科目間のつながりを矢印で示し、その向きによって、履修する順序を確認することができます。矢印の線の種類には、授業科目の関連のみを表すもの、望ましい履修順序を示したもの、必ずその順番に修得しなければならない等の意味があります。 このように、カリキュラム・ツリーは、学科の体系的なカリキュラムの全体像を一目で俯瞰できるので、履修の計画に役立ちます。ぜひ活用してください。TOPICS44
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